◆住所
〒181-0013
東京都三鷹市下連雀4-10-43
ユーキサンハイツ204
◆TEL
0422-41-5830
◆開院時間
9:00~20:00 ※完全予約制
◆定休日
日曜日・祝日
適応症例
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自律神経失調症について
自律神経とは、自律神経には交感神経と副交感神経があります。これらの神経は、生命維持に欠かせない呼吸・血液循環・消化吸収・排泄・生殖・内分泌などの働きを、コントロールしています。これらの働きは自分の意志ではコントロールできません。
2.よくある自覚症状は?
3.原因は?
4.一般的な治療法・・・
5.鍼灸・均整での治療法・・・
6.アマ均整院では・・・
7.まとめ
2ストレス以外にも現代社会の生活形態、人間関係、自然環境、電磁波などの影響なども考えられます。これらのことを個人の力で変えることはなかなかできませんが、自分の適応力、抵抗力をあげることはできます。
2日常での対応としてはなるべく規則正しい生活を心がけること、食事や睡眠など、また気分転換をうまくすることも大事です。自分がリラックスすることをみつけ、忙しい中にもそういう時間をとったり、また入浴も大事です。湯船にゆったりつかることで副交感神経がはたらき緊張をやわらげ、疲れがとれ、内臓の働きがよくなり体を元気にしてくれます。
運動療法,自分でできる簡単な方法
自律神経は年とともに衰えていきます。しかし運動によって自律神経を回復させることができます。40歳未満の人は「息が弾むけれど切れない」程度の運動、40歳以上の人は「会話を交わせる程度」の運動を1日20分以内程度やるとよい。あとは寝る前に軽いストレッチをやると自律神経の回復に役立つ。また運動以外にできることでは、深く長い呼吸をする、一日何回か、やるとよいです。目安は3秒で吸って、10から15秒ぐらいかけてゆっくり吐く。歌を歌うのも良いと思います。そのときはゆっくりしたテンポでなるべく長い呼吸で歌うのが一石二鳥です。また自律神経の働きをよくするには水分(水)が大事です。一日こまめにとるのがよいです。コーヒーやお茶はカフェインが入っているので、それとは別に(水)をとることが大事です。
◆経歴
目次
1.自律神経失調症とは2.よくある自覚症状は?
3.原因は?
4.一般的な治療法・・・
5.鍼灸・均整での治療法・・・
6.アマ均整院では・・・
7.まとめ
1.自律神経失調とは・・・
こうした自律神経が上手く働くなった状態を言います。交感神経の働きは日中活動している時に主に働きます。血圧をあげたり、脈拍が多くなったり、ないぞうの働きを抑えたりします。副交感神経はリラックスするときに働きます。睡眠中や入浴時、食事のとき、排泄のときなど、内臓の働きを活発にして消化吸収を助けます。ただし心臓の働きはおさえられ、血圧は下がり、心拍数も減ります。これはみんな自覚していることだとおもいます。これらの自律神経の本来の機能が乱れるといろんな不快な症状があらわれます。
2.よくある自覚症状は?
1.主に交感神経の過緊張のケースが多いですが、不眠、めまい、寝つきが悪い、眠りが浅い、倦怠感、疲れやすい、起床困難、発汗、頭痛、ドライアイ、耳鳴り、口が乾く、嚥下困難、胃腸障害、動機などがあります。また最近では副交感神経の過緊張による症状も増えてきています。そうすると腸の働きが過剰に亢進し、「過敏性腸症候群」と呼ばれる症状がおきます。また副交感神経の過緊張が続くと、副交感神経がくたびれて、活動が低下します。皮膚・粘膜の分泌異常やバリア機能の低下がおこり、外的刺激に敏感になり、また免疫力も衰えます。これによってリンパ球も過剰になり、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などをおこします。3.原因は?
1やはり過剰なストレスで緊張状態と強いられることが多い、また不規則な生活になり、睡眠が十分とれなかったり、食事が不規則になったりで、リラックスする時間ががとれないなどの原因が一番多いと思います。また頭脳活動がふえ、からだを動かすことが減ったために、逆に副交感神経の過緊張が起きてきて、アトピーなどのアレルギー症状が増えてきています。2ストレス以外にも現代社会の生活形態、人間関係、自然環境、電磁波などの影響なども考えられます。これらのことを個人の力で変えることはなかなかできませんが、自分の適応力、抵抗力をあげることはできます。
4.一般的な治療法・・・
1.西洋医学では薬物療法になります。寝むれないなら、導眠剤や睡眠薬など、胃腸障害なら胃腸薬など、湿疹などは外用薬、かゆみ止め、アレルギー性鼻炎や花粉症はやはり症状を抑えることが主になります。2日常での対応としてはなるべく規則正しい生活を心がけること、食事や睡眠など、また気分転換をうまくすることも大事です。自分がリラックスすることをみつけ、忙しい中にもそういう時間をとったり、また入浴も大事です。湯船にゆったりつかることで副交感神経がはたらき緊張をやわらげ、疲れがとれ、内臓の働きがよくなり体を元気にしてくれます。
5.鍼灸・均整での治療法・・・
1.当院での方針
自律神経の乱れは人によってちがいがあるので、患者さんの状態を見て、施術をしますが、一般的に神経の緊張が強く出ているので、それをいかにゆるめるか、具体的には脊髄神経の過緊張をとりバランスをとることです。そのために均整法の脊髄調整をしたり、またツボを使って針やおきゅうでからだの働きを整えることをします。
この症状にいたるまでそうとうな時間がかかっているのですから。
運動療法,自分でできる簡単な方法
自律神経は年とともに衰えていきます。しかし運動によって自律神経を回復させることができます。40歳未満の人は「息が弾むけれど切れない」程度の運動、40歳以上の人は「会話を交わせる程度」の運動を1日20分以内程度やるとよい。あとは寝る前に軽いストレッチをやると自律神経の回復に役立つ。また運動以外にできることでは、深く長い呼吸をする、一日何回か、やるとよいです。目安は3秒で吸って、10から15秒ぐらいかけてゆっくり吐く。歌を歌うのも良いと思います。そのときはゆっくりしたテンポでなるべく長い呼吸で歌うのが一石二鳥です。また自律神経の働きをよくするには水分(水)が大事です。一日こまめにとるのがよいです。コーヒーやお茶はカフェインが入っているので、それとは別に(水)をとることが大事です。6.アマ均整院では・・・
当院の患者さんは長年不調を抱えたままどこにいっても良くならないと悩んでる方も少しずつ改善してき、喜んでいただいております。また完全予約制でひとりの時間もゆったりとっているので、気兼ねなく治療がうけられます。 体以外の悩みをお聞きしてこころもほぐしていただけます。この記事を書いた人
照井眞理子◆経歴
5年ほど均整施術所で研鑽を積み、2009年に鍼灸の資格を習得。
その後2009年に三鷹市にアマ均整院を開業。
◆資格
国家資格はり師免許取得
国家資格きゅう師免許所得