◆住所
〒181-0013
東京都三鷹市下連雀4-10-43
ユーキサンハイツ204
◆TEL
0422-41-5830
◆開院時間
9:00~20:00 ※完全予約制
◆定休日
日曜日・祝日
適応症例
肩関節周囲炎(五十肩)
俗に言う五十肩とは肩周辺のきんにくや靭帯の炎症により肩の動きに制約が出てくることです。原因は肩の使い過ぎ、加齢、体質などが考えられます。やはり多いのはある年齢になると症状がでてきます。肩は構造上負荷がかかりやすいので、痛めやすいというせいしつがあります。
2.よくある自覚症状は?
3.原因は?
4.一般的な治療法・・・
5.鍼灸・均整での治療法・・・
6.アマ均整院では・・・
7.まとめ
◆経歴
目次
1.○○○○とは・・・2.よくある自覚症状は?
3.原因は?
4.一般的な治療法・・・
5.鍼灸・均整での治療法・・・
6.アマ均整院では・・・
7.まとめ
1.肩関節周囲炎とは・・・
1.肩を支える筋肉
①「回旋筋腱板」で「肩甲下筋」「棘下筋」「小円筋」「棘上筋」の総称である。
②僧帽筋上部と肩甲挙筋(肩甲骨を挙上する)
③三角筋(肩甲上腕関節を外転する)
④大胸筋(肩甲上腕関節を内転する)
肩関節周囲は複雑なうごきが必要なので、腱や筋肉の障害を起こしやすい。
2.主な疾患
2.よくある自覚症状は?
1.五十肩
一般的に多い疾患で特になにも原因がないのに、急に肩が痛くなり、手が後ろに曲がらなくなる、いわゆる結髪障害と結滞障害が主な症状です。ひどくなると夜も寝られなくなるようになります。仰向けの時肩関節に一番力がかかる、また横向けでは肩を圧迫されて痛い、どっちを向いても痛くて寝られない。
2.棘上筋症候群
症状は安静時は痛くないが、動かしたときに痛みと脱力感がある。特に腕を水平ぐらいまで上げると痛み,それ以上あげると痛みは消える。3.原因は?
1.五十肩
五十肩とはその名が示す通り、長年の肩の酷使や年齢からくるホルモンのバランスが関与しているといわれます。気が付かないうちに肩の痛み、運動制限などが起きます。原因は肩関節周囲の組織の退行変性、滑液包や滑膜、関節包の癒着がおきてきます。
2.それ以外の症状
典型的な症状(上記)以外にも人によって、運動制限の状態が違うことがある。後ろには手が回るけれど、前と上にはいかない、など。
五十肩と似ているけれど、急に激痛が走り、炎症がひどい時は、石灰沈着の可能性が高い。
この場合は整形外科で画像診断をしてもらうとすぐわかる。治療は石灰を溶かす注射をするとよくなる。
4.一般的な治療法・・・
1.整形外科などでは
けん断裂などの手術適用以外では、いわゆるリハビリ、運動療法や温熱療法、湿布をはるなどのやり方がメインです。癒着がひどいと運動はかなり痛みを伴うのできついと感じると思います。 でも痛いからといって動かさないと固まってしまい、動きが制限されたままになってしまう。そのうち痛みはなくなってしまうが、動かないままで、日常生活に不便が残る。
5.鍼灸・均整での治療法・・・
1.つぼや経絡を使った治療
患者の訴えを聞き、または触診してどこに痛みがあるか、どの経脈に痛みが出ているかをさぐり、ツボや阿是穴(圧痛や硬結点)を参考にして、針やお灸を施していく。
症状のはじめは肩峰付近に明らかな炎症がみられることがあり、その場合は炎症を収める治療を主に行う。あえて運動をさせることはしない。数回治療して炎症がおさまったら、治療部位をひろげ、また動きを改善させる操法もおこなう。治療部位は肩周辺にとどまらず、経絡が関連する、足の経脈を使用することによって、拘縮部位の可動性が増したりする。
経絡の関連を考え、それをうまく処理すると治療効果もあがる。また肩周辺のツボだけではなく、同じ経絡上の指のツボも有効である。筋肉や関節を操作するやり方では、関節の動きをつけるには、関節の裏側、つまり屈筋側を整えることが重要である。
2.全身調整
主訴は肩でも、体全体の調整を行うことが大事です。肩にむりが来る体に偏りやホルモン系の影響があるので、全身のバランスを整えておくと、治りも早いし、繰り返さない。6.アマ均整院では・・・
1部分と全体
癒着や膠着している部分については針やお灸で、関節や靭帯、筋肉をゆるめ、肩関節の動きを
助け、体全体の調整、特に股関節の動きをよくすることで、肩関節の動きを補助することになる。2.中項目
7.まとめ
この記事を書いた人
照井眞理子◆経歴
5年ほど均整施術所で研鑽を積み、2009年に鍼灸の資格を習得。
その後2009年に三鷹市にアマ均整院を開業。
◆資格
国家資格はり師免許取得
国家資格きゅう師免許所得