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アマ均整院からのお知らせ 2014年5月アーカイブ

体は変えられる

コマーシャルじゃないけど体は変えられる。
どんな人も元々の体質があって、耳鼻咽喉が弱い人、胃腸が弱い人、ホルモン系にくるひとなど
ひとそれぞれだが、体質だからといってあきらめることはない。
弱い部分を補う治療をしていけば、例えば胃腸が弱く、少し食べすぎると胃腸が受け付けない人でも
働きがよくなると、だんだん胃腸が強くなる。
体をかえるには時間がかかるが、必ず良くなる。

治療の見方(2)

同じ腰痛の治療でも患者が女性と男性とではちょっと異なる。
症状、痛い場所が同じでも、女性の場合はたいていホルモンの影響を考えて治療に当たったほうが
結果が良くなる。
男性の場合はノーマルな治療でもよいが女性の症状が中々良くならないときは、ちょっとこの視点から
アプローチすると見えてくる。

治療の見方

同じような症状をみるときに、大まかに言って二通りある。
ひとつは運動系のみかた、もうひとつは自律系のみかた、
もちろん患者さんの状態で判断しなければいけないが、治療者の考えで運動系で進めるか、自律系で
行うか分かれる。
一般的に男性の治療師は運動系で考えることが多く、女性の治療師は自律系で考える気がする。
なぜかというと女性の身体は自律神経の影響が強いから、特に30,40代からはホルモン作用の影響が強いので、そこを抜きにしてはからだの症状をきちんと把握できない気がする。
一方男性はどちらかというと筋肉、骨を格中心に見たほうがアプローチしやすい。
だから女性は女性の治療師のほうが症状をわかってもらえやすいかもしれない。

声とホルモンバランス

歌をうたっているひとで、プロ、アマを問わずいつものようにうまく声が出なかったり、コントロールがうまく出来なかったりすることがあるとき、なかなか原因がわからず途方にくれることがるかもしれない。
そんな時はもしかしたらホルモンバランスが崩れている可能性がある。
ホルモンバランスは骨盤の状態に左右される。
多分骨盤が歪んでいるかもしれない。
骨盤と声帯は密接な関係にある。骨盤の状態を整えれば「声の出」も良くなる。

子供の不眠

スマホ、タブレット、そしてパソコン。
以前は仕事でパソコンを使うくらいだったけど、今は個人でもパソコンに向かう時間が増えており、
それに加えスマホ、タブレットを一日中眺めているひとが増えた。
子供からおとなまで、みーんな液晶画面わながめている。
これは眼を相当酷使している。
眼は肝臓の働きに関係する。眼がつかれると肝臓も疲れる。
そして肝臓が疲れると眠れなくなる。最近不眠のひとが増えているというのはこういう事なのだ。
仕事ではやむを得ないけれど、そうでないときはスマホやタブレットを見る時間をもっと制限する必要がある。   
特に中学生や高校生はまわりの大人がきちんと管理することが大事だ。
成長にいろんな悪い影響があるからだ。


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